Google レンズの画像検索の機能を使って動物や植物の名前を調べる方法について紹介させていただきます。
Google レンズの画像検索って使ってますか?
Google レンズでカメラを向けて目の前のものを検索をすることができます。例えば、目の前にいる動物の名前や植物の名前などを調べたりすることができますし、似たような画像を表示してくれたりもします。
Google レンズはとても素晴らしいアプリだと思いますが、まだまだ使っている人は少ないように感じます。Google レンズをもっともっと使っていただけるように、今回は、Google レンズの画像検索機能について紹介していきたいと思います。
Google レンズの画像検索機能
Google レンズの使い方
Google レンズの起動の仕方は何通りかありますが、まずは一般的な方法をご説明します。
《手順》
- Google レンズをのアイコンをタップします。
- Google レンズのアプリが起動する。
- 調べたいものにカメラを向ける。
- 画面中央下部の虫メガネのマークをタップします。
- 検索結果が表示されます。
Android端末(一部非対応)であれば、以下のような起動方法も可能です。
《その他の起動方法》
- カメラを起動→「その他」を選択→Google レンズのマークをクリック
- Google アシスタントを起動→Google レンズのマークをクリック
- Google フォトを起動→既に撮った画像を選択→Google レンズのマークをクリック
Google レンズの画像検索の検索結果を見てみる
公園でくつろいでいた水辺の鳥を画像検索したところ、検索結果に「マガモ」と表示されました。また類似の画像も表示してくれます。親切に「Wikipedia」のリンクもあり、そこから「マガモ」について調べることもできます。
それでは、植物ではどうだろうか?植物でもしっかりと「ベゴニア」と答えを表示してくれました。ただ、「シュウカイドウ」といった表記もあり、検索結果の候補から正しいものを人の目で選ぶ必要があります。
検索結果が100%正解を表示してくれるという訳でもありません。ちょっと意地悪ですが、花見シーズンの終わった桜の木を画像検索してみたところ、「ケヤキ」とか「ブナ」とか的外れな答えだけでした。日本で最も有名な「桜」ですが、やはりピンクの花が写っているものが「サクラ」としてデータベースが蓄積されているのではないかと想像します。
まとめ
自分は、植物の種類とか詳しくないのですが、公園で「画像検索」を試してみて、知らない植物でも簡単に名前を知ることができる。そこにこのアプリの魅力があると感じました。
これだけのアプリなのに無償で利用することができる。これだけのアプリを作るのにどれだけのデータが必要だろうか?Google にしかできない、Google だからこそできるアプリなのではないでしょうか?
このアプリをもっともっと良いものにするためには更にデータの蓄積が必要であろう。AI の進化にも期待したい。このアプリに秘めた無限の可能性を今後も見ていきたいし、応援していきたいと思います。
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