スマートウォッチやスマートバンドのようなデバイスがなくても Google Fit アプリがあれば、スマートフォンを利用してある程度の健康管理ができます。スマートウォッチやスマートバンドとの連携はとりあえずなしにして、Google Fit でどんなことができるのか確認してみました。
Google Fit の「ハートポイント(強めの運動)」とは
まず、Google Fit のアプリを起動するとホーム画面に「強めの運動(pt)」というものが二重まるで大きく表示されています。外側のグリーンの丸が「強めの運動(pt)」、内側のブルーの丸が「歩数」になっていて、毎日の達成状況を確認できるようになっています。
アクティビティ目標となる「ハートポイント(強めの運動)」は、世界保健機関(WHO)の推奨運動量に基づいて決められています。
推奨の運動量とは
Google によれば、運動によって心拍数を上げることは、非常に大きな健康効果があり、30 分間の早歩きを週 5日行えば、「心臓病のリスク低減、睡眠の改善、精神的な安定」が見込まれる WHO 推奨の運動量になるようです。一日のうちの 30分ぐらいなら、何とか頑張って実行するべきですね。
ハートポイントとは
ハートポイント「強めの運動(pt)」は、中強度の運動(たとえば早歩きで犬の散歩)を 1 分間行うごとに 1 ポイント(pt)、より強度の高い運動(たとえばランニング)なら 2 ポイント(pt)が加算されます。
ようするに、ポイント(pt)で一日の運動量が評価される仕組みになっています。
Google Fit に「マイアクティビティの記録」をする
アクティビティの目標
まずは、アクティビティの目標を入力します。アクティビティとは、活動などの意味で、アクティビティの目標は「活動の目標」ということになります。マイアクティビティの記録は、「私の活動の記録」というこですね。
このアクティビティの目標は、ホーム画面下部の「プロフィール」から設定できます。
アクティビティの目標として歩数やハートポイント(強めの運動)を入力します。
わたしはテストなのでかなり低めに設定( ↑ )していますが、最初から挫折するような設定をするよりも、自身にできる範囲で無理のない目標設定にして習慣ができたら設定値を上げるのがいいと思います。
プロフィールには、その他にも「おやすみ時間のスケジュール」「基本情報」などを入力するようになっていますので入力しておきましょう。
アクティビティの記録
スマートウォッチやスマートバンドのようなデバイスがなくてもスマートフォンにインストールされた Google Fit を使って運動や歩数などの記録ができます。
アクティビティの記録には、「ハートポイント(強めの運動)」「歩数」「体重」「消費エネルギー」などが記録されます。
各項目のブロックをタップすると、「ハートポイント(強めの運動)」「歩数」「体重」「消費エネルギー」など詳細が表示されます。
Google Fit アプリで心拍数・呼吸数も計測できる
スマートウォッチやスマートバンドを使わなくても、スマートフォンにインストールされた Google Fit アプリを使って心拍数や呼吸数も計測することができます。
心拍数の測定
Google Fit アプリで心拍数を測定するには、スマートフォンのアウトカメラに指をかざします。1分間カメラに指をかざすだけで心拍数を測ることができます。
呼吸数の測定
Google Fit で呼吸数を計測するには、スマートフォンのインカメラで自分を映します。1分間カメラで自分を映すことで胸のわずかな変化をカメラで検知して呼吸数を測ることができます。
少し見づらい( ↑ )ですが、白い線が呼吸の曲線となります。
Google Fit でアプリやデバイスと連携ができる
Google Fit は他のアプリやデバイスと連携することにより、さらに使い勝手が向上します。Google Fit を使用ことで、すべてのフィットネス情報を Google アカウントに関連付けて、健康管理に使用しているほかのアプリやデバイスと共有し、アクティビティの確認や分析をすることができます。
なおデータの共有には、2種類の共有方法があり、アプリから Google Fit に保存されたフィットネスデータを、他の接続済みアプリでも表示できるようになる「連携共有」と、アプリから Google Fit に保存されたデータを、他の接続済みアプリでは表示できない「個別共有」と 2パターンあるようです。
Google Fit 対応アプリ
Google Fit は数多くのアプリと連携することができます。Google Fit に対応しているアプリは、こちら から確認できます。
Google Fit お勧めデバイス
Google Fit アプリがあれば、ある程度の健康管理はできますが、やはり他のデバイスと連携した方がより便利に健康管理ができます。以下にお勧めの製品をリンクしておきます。