価格は安く、低スペックでも快適に作業ができる Chromebook | しょうもーど

価格は安く、低スペックでも快適に作業ができる Chromebook

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Lenovo IdeaPad Duet Chromebook 10.1 4GB eMMC128GB モバイル

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コロナ禍によるリモートワーク急増により、販売台数を大幅に伸ばしているのが話題の Chromebook となります。ですが、私の周りには意外とこの Chromebook を使っている人は少ない。Chromebook は動きがもっさりとしているという理由で避けているようですが、実際に話を掘り下げて聞くと Chromebook 自体の操作はしたことがないという。それでは実際にどうなのか、分かりませんよね。今回は、実際に Chromebook の中でも人気機種の Lenovo IdeaPad Duet を購入しましたので、レポートしていきたいと思います。

Chromebook(クロームブック)とは

Chromebook(クロームブック)は Google の Chrome OS を搭載した PC やタブレットのことです。Windows や Mac と言えば誰でも分かると思いますが、「Chrome OS」は Google の独自OS で、Androidを開発した Google が開発したOSです。Android スマホで使える 100万以上のアプリが使えるのが魅力の一つとなっています。

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook 10.1 4GB eMMC128GB を購入

Lenovo IdeaPad Duet を開封

購入時の価格は、セールをうまく利用し31,680円(税込)。値段の割に梱包もしっかりとしていました。

Lenovo IdeaPad Duet 梱包状態

Lenovo IdeaPad Duet 同梱物

タブレット本体を除いた同梱物としては、以下の通りとなります。

  • キックスタンド(スタンドカバー)
  • キーボード
  • USB ACアダプタ
  • USB Type A to Cケーブル
  • USB Type-C to 3.5mmオーディオジャック変換ケーブル
  • マニュアル類

Lenovo Ideapad duet 開封

デザイン性抜群、スタンドカバー・キーボードが付いて3万円台の価格は魅力

それほど安っぽさはなく、しっかりとした出来上がりです。スタンドカバー・キーボードが付いて 3万円台の価格は驚きです。本体背面のアイスブルーとアイアングレイのツートンカラーが採用されたカラーリングは、落ち着いた好感の持てる配色となっています。

Lenovo Ideapad Duet 開封

タブレット本体とキーボード・スタンドカバーはマグネットで取り付けする方式。マグネットは想像以上に強力で、頑丈に取り付けられているので使っていて外れるようなことはまずない。

Lenovo Ideapad Duet

操作ボタン類は、ノートPCとして使用時すべて向かって右側にあり左側は何もない。インターフェイスは、USB2.0 Type-C ポートが 1つのみ。

Ideapad Duet 各部名称

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Chromebook を初期セットアップ

(1)Chromebook に電源投入 → [ようこそ!]の画面が起動 → 「続行」をタップ
(※「日本語」になっていない場合、「日本語」を選択)

Chromebook「ようこそ!」の画面

(2)[ネットワークへの接続画面]が開く → 接続する Wifi(ご利用環境のルーターのSSID) をタップしパスワードを入力 → Wifi に接続できると「接続済み」の表示となる → 「次へ」をタップ

「ネットワークへの接続」画面

(3)[Google Crome OS 利用規約]が開く → 「同意して続行」をタップ

「Google Chrome OS 利用規約」画面

(3)[「Chromebook」へのログイン]が開く → Googleアカウントに使用しているメールアドレスを入力 → 「次へ」をタップ

Chromebook へのログイン

 

普段から Chromeブラウザ を使用されていて、Google アカウントを持っている方なら、Chromebook のセットアップはとても簡単で、それほど時間が掛からず、あっという間に終わります。環境にもよると思いますが、20分程度で終わりました。

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Lenovo IdeaPad Duet のファーストインプレッション(第一印象)

Lenovo IdeaPad Duet が良いと感じた点

  • 本体背面のアイスブルーとアイアングレイのツートンカラーのカラーリングは、デザイン性が抜群によい
  • スタンドカバーはファブリックで滑りにくくしっかりと手に馴染む
  • キーボードの打鍵感はなかなかよい
  • スタンドカバー・キーボードが付いて3万円台は魅力的な価格
  • キーボードは着脱可能で充電不要なため、いつでも使える
  • バッテリーの持ちがよく、ほぼ一日中使える(約10時間)
  • タブレットとしても、ノートPCとしても使える 2 in 1 タイプ

Lenovo IdeaPad Duet が悪いと感じた点

  • スタンドカバーを取り付けると背面が覆われてしまい、折角のツートンのカラーリングが見えなくなってしまう
  • Enterキーが小さめで少し打ちにくい
  • 持ち運びの際にキーボードカバーがズレてしまったり、パカパカと開いてしまう
  • キーボードを外して縦持ちにした時に、スピーカーが片側に偏ってしまう(動画を見る際は横置き・横持ちで使用するので、許容範囲とも思えますが)
  • USB-C ポートが1つしかない。
  • 本体は軽い(約450g)のに、キーボードやカバーを付けるとかなり重たく(920g)なる。

Chromebook の使用感

電源ON → Chrome OS 起動まで10秒も掛からない。すぐに作業をはじめられるのでストレスを全く感じない。また、OS 自体が軽く、クラウドで作業を行うため、低スペックであっても日常使いの作業であれば問題なくサクサクと作業できる。

iPad の Split View と比べても、Chromebook はマルチウィンドウで様々なアプリを出して作業することができるので、複数のアプリを使ってメールやドキュメントを作成するような場面では、iPad より楽に作業ができると感じました。

Chromebook は全てをクラウドで完結する前提となっているため、重い作業を行おうとするとやはり無理がありますが、Netflix や YouTube などの動画視聴とかであれば特に問題はありませんでした。

WindowsパソコンやAndroidスマホで使っているブックマークや Chrome設定、Webアプリなどが自動的に同期されているのも、いつもと同じ環境で作業できるのでとても楽です。

初期設定をする手順も簡単で、電源を入れて言語を選び、インターネットに接続して Googleアカウントの ID とパスワードを入力するだけと簡単に終了するのもとても良いと感じました。

Google play から Androidアプリを使えるだけでなく、Linuxアプリも使うことができるようになったのも魅力的な点です。

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook 10.1 スペック

 

  スペック
OS Chrome OS
CPU MediaTek Helio P60T プロセッサー(2.0GHz)
ディスプレイ LEDバックライト付 10.1型 WUXGA IPS液晶
(1920×1200ドット、約1,677万色)
光沢あり、マルチタッチ対応(10点)
メモリー 4GB LPDDR4X
ストレージ eMMC 128GB
Wi-Fi IEEE 802.11ac/a/b/g/n
Bluetooth Bluetooth 4.2
USB USB2.0 Type-C
(DisplayPort出力機能付き、DC-in機能付き)
バッテリー 約10時間
オーディオ ステレオスピーカー / デジタルアレイマイクロホン
内蔵カメラ 200万画素 カメラ(インカメラ) + 800万画素 AFカメラ(背面)
サイズ タブレット本体:約24.0 x 16.0 x 0.7cm
キーボード・スタンドカバー装着時:約24.5 x 16.9 x 1.8cm
重さ タブレット本体:約450g
キーボード・スタンドカバー装着時:約920g

 

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※Amazon 限定モデルは、ストレージ(eMMC)が 64GB となります。

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