いつか Fire HD シリーズを買いたいと思っていて、ずっと後回しになっていた Fire HD シリーズをついに購入しました。「Fire HD8 Plus」にするか「Fire HD 10」にするかも悩みましたが、「Fire HD 10」が Amazon のセールで 通常価格の 5,000円引きとなっていたので、最終的に「Fire HD 10」を選択しました。色はブルーで 32GB のものを選びました。タブレットでブルーを買う機会はあまりないかな?と思ったのと、SDカードが使えれば、32GBで十分だと判断したからです。
Fire HD8 Plus ではなく、Fire HD 10 を選択した理由
Fire HD 10 を選択した理由は、Amazon セールで安くなっているのが Fire HD 10 だけだったということもありますが、Fire HD8 Plus がクアッドコアなのに対して、Fire HD 10 がオクタコアを採用しCPU 性能の高いこと、Fire HD 10 の解像度が高くフル HD に対応し、 明らかに画像がきれいなことなどが主な理由となります。
Fire HD8 Plus と Fire HD 10 の比較
《性能比較表》
端末名 | Fire HD 8 Plus | Fire HD 10 |
ディスプレイ | 8インチ HD | 10.1インチ HD |
解像度 | 1280×800(189ppi) | 1920×1200(224ppi) |
プロセッサ | クアッドコア 2.0GHz MT8168A |
オクタコア 2.0GHz MT8183 |
RAM | 3GB | 2GB |
ストレージ | 32/64GB | 32/64GB |
ポート | USB-C(2.0) | USB-C(2.0) |
SDカードスロット | 1TB まで対応 | 512GB まで対応 |
カメラ | 2メガフロント・リアカメラ +720pHD ビデオレコーディング |
2メガフロント・リアカメラ +720pHD ビデオレコーディング |
Wifi | デュアルバンド 802.11 a/b/g/n/ac |
デュアルバンド 802.11 a/b/g/n/ac |
バッテリー | 最大12時間(4850mah) | 最大12時間(6300mah) |
サイズ | 202×137×9.7mm | 262×159×9.8mm |
重量 | 355g | 504g |
保証 | 90日間 | 1年間 |
※Fire HD 8 Plus については、ワイヤレス充電に対応している点が人気のポイントとなっており、メモリー性能についても、Fire HD 8 Plus が上回っていますが、CPUについては、Fire HD 10 の方が高性能となっています。
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Fire HD 10 を使ってみた感想
価格も安いですし、iPad ほどの使用感は求めていませんでしたが、使ってみて意外にスムーズに動くといった印象です。使用目的として、iPad は既に持っているので、iPad で作業している際の動画視聴、WEB閲覧、Kindle 本の閲覧などです。
非対応の Google アプリを入れて使う方も多いようですが、YouTube は Silk Browser で視聴は可能ですし、アプリを色々必要としていないので、自分の用途としては Amazon アプリストアのアプリだけで十分です。
開封時の状態
梱包はシンプルな感じです。YouTube で開封動画などは見ていましたが、自分で開封できるのはやはりうれしいですね。
添付品
USB-C(2.0)ケーブル、9W充電アダプタ、保証書、スタートガイド
Fire HD 10 ホーム画面
画面はそれなりに綺麗です。Netflix だけアプリを追加しました。それ以外はデフォルトのままです。
まとめ
Fire HD 10 を数日使いました。今までだとパソコンと iPad の両方を使って作業するときは動画を見ることができませんでしたが、3台目の端末ができたことで動画を視聴しながら作業ができるようになりました。動画を見るだけなら、Fire HD 10 の性能で十分ですし、わずか 1万円でこの環境が手に入るのは感激です。Fire HD 10 はサブ機として使うならとてもよいタブレットだと思います。
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