画期的なキーボードとして話題になった「Magic Keyboard」でしたが?
iPad Pro が空中に浮いている!トラックパッドが内蔵されている!など画期的なキーボードとして iPad Pro 本体以上に「Magic Keyboard」が話題になっていましたが、日を重ねるたびに「重量が重い!」「価格が高い!」など評価が分かれてきました。
気になる「Magic Keyboard」の重量は?
購入した「Magic Keyboard」(11インチ用)の重さを量ったところ、593.7g でした。
iPad Pro 本体よりも重かったですね。
《Magic Keyboard》
《iPad Pro 11 インチ》
本体との合計重量は、593.7g + 482.5g = 1076.2g となります。
自分の場合、最初から持ち運びを前提として iPad Pro を購入しました。
そのため、重さを考慮し12.9インチを選ばず、11インチを選択しました。もちろん、Magic Keyboard とセットで使うことを視野に入れての判断です。
重量1.1kg 弱でも最近のノートパソコンと比べても重いかもしれませんが、ひと昔前のノートパソコンなら普通の重さですね。Magic Keyboard があれば、Smart Cover は持ち歩く必要がなくなりますし、カバンの中身を減らすなどして調整したところ、それほど気にならないレベルに落ち着きました。
以下は参考までに、Smart Cover の重さ (171.6g)です。
「Magic Keyboard」が必要か、必要でないかは利用目的による
価格 31,800円(税別)は確かに高い!自分も悩みましたが、iPad 初心者の自分にとってキーボードなしでは操作がおぼつかず、折角の iPad も宝の持ち腐れになりかねない状態でした。
自分の場合「Magic Keyboard」を購入してからの作業スピードは画期的にアップしました。
「Magic Keyboard」の要・不要については、何に使うかによって大きく変わってくるのではないかと思います。
参考までに、自分の iPad Pro の主な利用目的は以下となります。
《 iPad の利用用途》
- 外出先でもブログを更新したい
- 通勤時間帯を有効利用して、スキルアップをしたい
- Apple Pencil を使ってブログ用のイラストを作成したい
- ブログ作成のための、アイディア等のメモ帳としての利用したい
ノートパソコンという選択肢もあったのですが、将来的には Apple Pencil を使ってイラストも描いてみたいという希望もあり、iPad Pro を選びました。
Magic Keyboard の使用感は最高!
シザーキーボードを採用された Magic Keyboard の打鍵感は最高のものでした!
タイプはとても打ちやすく、やさしくほどよい力加減で打てるし、使っていて疲れない。
音もとても静かで、カフェなどで使っていても周囲に迷惑が掛からない程度の心地よい打鍵音がします。目に優しい感じのバックライトもグッドです。
また、トラックパッドが付いたこともうれしい点です。何より個別にマウスを持ち歩く必要がないですからね。
更に Magic Keyboard には、USB Type-C ポートが搭載されており、iPad Pro をパススルー充電することができます。これによりiPad を充電しながら、本体の USB Type-C ポートは別の用途に使用できるというメリットが発生しました。これも作業の効率化を図れるポイントの一つです。
まとめ
高い買い物であったことは否定しませんが、自分としては十分価値の見合うものでした。何より「Magic Keyboard」が無ければ、作業が進まず本当に何もできなかったです。
人それぞれですが、自分にとって「Magic Keyboard」は最高の一品です!
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